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韓国のマンション火災における「ドライビット工法」に対する一部メディアの誤報について
2020年10月8日夜に韓国南東部の蔚山にある33階建ての高層マンションで発生した火災に関して地元の一部メディアにおきまして、外装の「ドライビット工法」に原因があるかのような報道されました。
しかし、韓国で火災発生した建物は「ドライビットシステム」では無い事がドライビット本社(アメリカ)で確認されております。
ドライビット本社からの回答
・ドライビット社は、韓国に対して(一部の軍事関連施設を除き)販売を行っていない
・韓国国内には、ドライビット製品を扱える正規施工代理店は存在しない
・韓国では外断熱工法の工法名を「ドライビット工法」と総称する事がある
過去より韓国国内ではドライビットの工法をまねて、さまざまな類似工法が販売されており、その数は40社程におよぶとも言われています。
ドライビット「アウサレーション工法」は、ドライビット本社で承認された材料を使用し、定められた施工マニュアルを遵守する事で、アメリカの厳しい防火基準をクリアーしている工法ですので、報道されているような火災を起こすことはありません。
・ドライビットの施工方法を守っても、正規材料を使用しなければ同等の性能があるとは言えません
・ドライビット正規材料を使用しても、施工方法が違えば性能は出ません
日本で「ドライビットシステム」を販売する当社といたしましては、本件について事実と異なる誤った報道に対し、はなはだ遺憾であります。
お気軽にお問い合わせください
03-5256-5637